ブログの紹介文
夫と死別後 ずいぶん時が過ぎました。
それでも時々思いを書きたくて..
心の回想の短いポエムです。
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人を愛するのは素晴らしいこと。
でもそれと引き換えに失った時には例えられない程に喪失感が押し寄せる。
その人が生きていたときには想像もできないほどに。。
あれほどに強い感情を寄せるものが今あるだろうかと考える
夫にそれだけ執着していた気持ちも
今では愛しく思える
思い出として振り返ることはできるけれど
あのときと全く同じ感情は今は持てないのだからそれもある意味寂しく思えるほどに。
振り返れば
あれだけの思いをその頃持っていたということもまた幸せだったと感じる
自分が執着する事柄に支えられてもいたと..
それはそれで
その時期を存分に体当たりしてきた過去も素晴らしいと.
そうしか出来なかったのだし。
と振り返る。
自分という第三者を傍観できる程、
あの頃信じられなかった『時』というものを感じている。